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J-GLOBAL ID:200903007001572890
触媒皮膜およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
中村 恒久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995247462
Publication number (International publication number):1997085100
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 良好なセルフクリーニング効果を長期間維持できない。【解決手段】 耐熱樹脂を溶剤Xで溶かした樹脂溶液Yに酸化触媒A、重合阻止剤Bおよび油脂や臭気を吸収する吸収剤Cを配合した下塗り塗料を母材11に塗布することにより下塗層21を形成する。溶剤Xに酸化触媒Aと光触媒Dとの混合物を配合した上塗り塗料をウエット状態の下塗層21の表面に塗布して上塗層22を形成した後、焼成を行う。吸収剤Cにより、油脂浄化性能および脱臭性能が向上して、良好なセルフクリーニング効果を長期間維持できる。
Claim (excerpt):
皮膜層の最下部から最上部に向かって触媒含有率が徐々に増加する断面を有し、下塗に、酸化触媒、重合阻止剤および油脂や臭気を吸収する吸収剤が配合された下塗り塗料を用い、上塗に、酸化触媒が配合された上塗り塗料を用いたことを特徴とする触媒皮膜。
IPC (5):
B01J 35/02
, B01J 20/18
, B01J 37/02 301
, B32B 5/14
, F24C 14/00
FI (5):
B01J 35/02 J
, B01J 20/18 C
, B01J 37/02 301 E
, B32B 5/14
, F24C 14/00 C
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