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J-GLOBAL ID:200903007005700795
免疫グロブリンのイムノアツセイ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992080972
Publication number (International publication number):1993126829
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1)受容体結合支持体はすべてのアッセイに共通である。2)溶液相における抗体への被検物質の結合は、固体表面上に固定化された抗体によって達成される場合に比較して極めて急速な反応速度を生じる。3)分離インキュベーションおよび分離洗浄の必要性の排除により、最小数の手操作工程で効率的なアッセイが提供される。【構成】 免疫グロブリンのイムノアッセイを実施する方法においては、免疫グロブリンの含有が疑われるサンプルおよび興味ある免疫グロブリンの検出に有用な試薬を水性メジウム中に一工程で混合し、この場合、一つの試薬は免疫グロブリンに対する受容体に結合した小分子を包含し、一つの試薬は免疫グロブリンに結合できる抗原を包含し、一つの試薬は免疫グロブリンの結合部位とは異なる抗原上の部位に結合できる抗原に対する受容体に結合したシグナル発生手段を包含する方法である。
Claim (excerpt):
特定の免疫グロブリンのイムノアッセイを実施する方法において、(a)(i)免疫グロブリンの含有が疑われるサンプル、(ii)当該免疫グロブリンに対する受容体に結合した小分子、(iii )当該免疫グロブリンに結合できる抗原、(iv)当該免疫グロブリンの結合部位とは異なる抗原上の部位で上記抗原に結合できる上記抗原に対する受容体に結合したシグナル発生手段、および(v)上記小分子に対する受容体が結合する支持体を水性メジウム中に混合し、(b)この混合物をインキュベートし、(c)上記メジウムと上記支持体を分離し、ついで(d)サンプル中の当該免疫グロブリンの存在または量に関連するシグナルの存在または量を、上記メジウムまたは上記支持体について観察する、各工程からなる方法
IPC (3):
G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 33/576
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