Pat
J-GLOBAL ID:200903007009407839
ゴム支承装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998245710
Publication number (International publication number):2000073314
Application date: Aug. 31, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 専用の設置スペースを必要とせず適用性の拡大を図ることができるだけでなく、大地震時の水平力に対して有効にトリガー機能を発揮させることができ、また、適用条件に対応してトリガー機能を容易に調節できるようにする。【解決手段】 上下のプレート1,2間に、ゴム層3と鋼板4とが交互に積層された積層体5を介在させているとともに、この積層体5の外周部複数箇所に一端が下プレート2に固定され、他端が上プレート1の外面に当接された金属帯板6からなるトリガー機構8を設け、地震時の水平力が所定値以下の場合は積層体5の水平変位を規制し、かつ、所定値を越える水平力が作用した場合は、金属帯板6の曲げ変形により他端の上プレート1外面への当接が解除されて積層体5の水平変位を許容するように構成している。
Claim (excerpt):
複数枚のゴム層と硬質板とを交互に積層し、上下のプレート間に介在された積層体と、上記上下のプレート間に設けられ、地震時の水平力が所定値以下の場合は上記積層体の水平変位を規制し、かつ、上記水平力が所定値を越えた場合は上記積層体の水平変位を許容するトリガー機構とを備えてなるゴム支承装置において、上記トリガー機構が、上記積層体の外周部の複数箇所に配置された金属帯板の一端を上記上下プレートの一方に固定するとともに、他端を他方のプレートの外面に当接させてなり、上記所定値を越える水平力が作用したとき、該金属帯板が曲げ変形されてその他端のプレート外面への当接が解除されるように構成されていることを特徴とするゴム支承装置。
F-Term (5):
2D059AA37
, 2D059BB35
, 2D059GG01
, 2D059GG05
, 2D059GG59
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
橋梁用免震装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-092310
Applicant:鹿島建設株式会社
-
免震構造体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-175821
Applicant:株式会社ブリヂストン
-
特開昭61-109879
Return to Previous Page