薬剤用徐放化剤及びそれを含有した徐放性医薬組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：長谷川芳樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998310400
Publication number (International publication number)：1999228449
Application date： Oct. 30, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】活性成分がアニオン性薬剤や脂溶性薬剤である場合に充分な徐放作用を奏することが可能であり、特に高脂血症の予防または治療用薬剤の徐放化に有用な徐放化剤、並びにそれを含有した徐放性医薬組成物を提供すること。【解決手段】一般式(I)【化1】[式中、R1はアラルキル基またはアルキル基、R2およびR3は各々低級アルキル基、R4は水素原子または低級アルキル基、X-は生理学的に許容される対イオン、nは1〜3、pは平均重合度をそれぞれ示す]で示される非架橋型陰イオン交換樹脂からなる薬剤用徐放化剤、並びにその薬剤用徐放化剤と脂質低下剤とを含有してなる徐放性医薬組成物。

Claim (excerpt)：

下記一般式(I)で示される非架橋型陰イオン交換樹脂からなる薬剤用徐放化剤。【化1】[式中、R1は炭素数7〜10のアラルキル基および炭素数1〜20のアルキル基からなる群から選択される基、R2およびR3は同一でも異なっていてもよく、各々炭素数1〜4の低級アルキル基、R4は水素原子または低級アルキル基、X-は生理学的に許容される対イオン、nは1〜3、pは平均重合度をそれぞれ示す]

IPC (6)：

A61K 47/30 , A61K 31/00 603 , A61K 31/095 , A61K 31/785 , A61K 45/00 , A61K 31/215

FI (6)：

A61K 47/30 C , A61K 31/00 603 L , A61K 31/095 , A61K 31/785 , A61K 45/00 , A61K 31/215

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特表平7-500596
非架橋型陰イオン交換樹脂
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-317066 Applicant：久光製薬株式会社
特開昭52-125114

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