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J-GLOBAL ID:200903007056655263
フローインジェクション分析法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999301354
Publication number (International publication number):2001124787
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: May. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】本発明は、軽量でかつ、電力消費も少ない装置を提供することにより、山間部などで試料採取と同時に測定を可能とする。【解決手段】本発明では、試薬容器1の位置(試薬液面)の高さをA、試料導入位置(インジェクター3内の試料液面)の高さをB、検出器(配管8’の接続位置)の高さをCとすると、ほぼA=B=Cにして、インジェクター3に試料を導入する。試料導入後、試薬容器1をインジェクター3の位置より上に、検出器をインジェクター3の位置より下にして、A>B>Cの関係になるようにする。試薬容器1と検出器5の高低差により、試薬2に流体圧が生じ、この圧によりインジェクター3に導入した試料を試薬2とともに反応管4、検出器5に送液する。 反応管4では、試料と試薬の化学反応が生じ、反応生成物や反応試薬の減少を検出器5で測定する。
Claim (excerpt):
試薬容器から一定流量の試薬を連続的に細管内に送液するとともに、該試薬の流れに一定量の試料を導入して、化学反応を生じさせ、該化学反応に伴う変化量を検出器で検出するフローインジェクション分析法において、試薬容器位置、試料導入位置及び検出器の高低差により試薬を送液することを特徴とするフローインジェクション分析法。
F-Term (5):
2G058AA01
, 2G058DA01
, 2G058EA05
, 2G058EA14
, 2G058FA07
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