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J-GLOBAL ID:200903007073165423

固体高分子電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354048
Publication number (International publication number):1999176457
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【目的】 固体高分子電解質型燃料電池において、特にそのカソード側電極に設けられるセパレータのガス流路溝に水溜まりが生ずることを防止し、水溜まりによる電池出力の不安定化や低下を防止することを目的とする。【構成】 固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に接合される電極(3)と、これら電極の外側に各々接合されて各電極に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給するための反応ガス流路溝が電極との接合面に設けられたセパレータ(1)を有する固体高分子電解質型燃料電地(30)において、少なくともカソード側のセパレータ面に形成される反応ガス流路溝が、酸化ガス導入側から酸化ガス排出側に向けて延長する所定間隔の縦溝11と、該縦溝と略直交方向に延長する所定間隔の横溝12とからなり、且つ、該セパレータの最下流部においては溝間のリブ面14が低く設けられていて縦溝同士を連続させる連続空間15が形成されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に接合される電極と、これら電極の外側に各々接合されて各電極に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給するための反応ガス流路溝が電極との接合面に設けられたセパレータとを有する固体高分子電解質型燃料電地において、少なくともカソード側のセパレータ面に形成される反応ガス流路溝が、酸化ガス導入側から酸化ガス排出側に向けて延長する所定間隔の縦溝と、該縦溝と略直交方向に延長する所定間隔の横溝とからなり、且つ、該セパレータの最下流部においては溝間のリブ面が低く設けられていて縦溝同士を連続させる連続空間が形成されることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-146263
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-198807   Applicant:三洋電機株式会社

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