Pat
J-GLOBAL ID:200903007086407817

廃棄物を利用したセメント製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003093663
Publication number (International publication number):2004299955
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】本発明は、廃棄物をセメント製造用原料として使用する際に発生する問題点を回避し、ある種の廃棄物をセメント原料の一部として有効に活用する技術の提供を目的とする。【解決手段】焼成後に、カルシウム、珪素、アルミニウムの各酸化物中の少なくとも一つを最多金属酸化物成分(重量基準)として含む焼成物を与える廃棄物(以下、廃棄物)をセメント製造設備のキルン窯前及びクリンカークーラーから選ばれる少なくとも一方の1100〜1400°Cの領域に投入し、焼成することを特徴とするセメント製造方法を開発し、上記課題を解決した。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
焼成後に、カルシウム、珪素、アルミニウムの各酸化物中の少なくとも一つを最多金属酸化物成分(質量基準)として含む焼成物を与える廃棄物(以下、廃棄物)をセメント製造設備のキルン窯前及びクリンカークーラーから選ばれる少なくとも一方の1100〜1400°Cの領域に投入し、焼成することを特徴とするセメントの製造方法。
IPC (2):
C04B7/42 ,  C04B7/48
FI (2):
C04B7/42 ,  C04B7/48

Return to Previous Page