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J-GLOBAL ID:200903007087236170
複合多芯超電導線
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995016645
Publication number (International publication number):1996212847
Application date: Feb. 03, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ヒステリシス損失の低減、交流クエンチ電流の周波数依存性の低減または零磁界での50Hzにおける臨界電流値の向上のいずれかを達成し、特性の向上した複合多芯超電導線を提供する。【構成】 超電導金属フィラメント1が常電導マトリクス2内に複数本埋込まれてなる複合多芯超電導線4,6であって、フィラメント1の外周には、フィラメント1と常電導マトリクス2との反応を防止するための超電導金属からなるバリア層7が形成され、バリア層7の体積が、フィラメント1とバリア層7と常電導マトリクス2とを含む複合多芯超電導線全体の体積の3vol%より大きく45vol%以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
超電導金属フィラメントが常電導マトリクス内に複数本埋込まれてなる複合多芯超電導線であって、前記フィラメントの外周には、前記フィラメントと前記常電導マトリクスとの反応を防止するための、1層または組成の異なる2層以上の多層で構成された超電導金属からなるバリア層が形成され、前記バリア層の体積が、前記フィラメントと前記バリア層とを合計した体積の3vol%より大きく45vol%以下であることを特徴とする、複合多芯超電導線。
IPC (2):
H01B 12/10 ZAA
, H01B 13/00 563
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