Pat
J-GLOBAL ID:200903007099620676

血液からの赤血球の分離除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342691
Publication number (International publication number):2000171461
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 血液成分の分光学的分析において測定妨害物質である赤血球の血液からの簡便、迅速な分離除去を目的とする。【解決手段】 血液を導入する基板表面上に陽イオン交換物質と陰イオン交換物質とを交互に積層することにより、基盤表面上を陽イオンに帯電させ、陰イオンに帯電している赤血球をイオン結合により捕捉することで、血液から赤血球を分離除去することを可能とする。
Claim (excerpt):
基板上に陽イオン交換物質と陰イオン交換物質とを交互に積層して、前記基板の表面を予めプラスに帯電させた状態で、この基板上に血液を展開し、マイナスに帯電している血液中の赤血球を前記基板の表面にイオン結合させることによって、血液中から赤血球を分離除去するようにした血液からの赤血球の分離除去方法。
FI (2):
G01N 33/48 H ,  G01N 33/48 B
F-Term (12):
2G045AA01 ,  2G045AA02 ,  2G045BB11 ,  2G045CA02 ,  2G045CA25 ,  2G045FA04 ,  2G045FA11 ,  2G045GC12 ,  2G045GC13 ,  2G045GC22 ,  2G045HA10 ,  2G045HB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page