Pat
J-GLOBAL ID:200903007107812210
触媒の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056131
Publication number (International publication number):2000246102
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 触媒毒として機能する塩素を僅かでも含有せず、貴金属の酸化物ではなく貴金属を担持して、メタノールを効率よく水蒸気改質反応させる触媒を製造する。【解決手段】 塩素イオンも硝酸イオンも含まないテトラアンミン白金水酸塩などの貴金属のアンミン系の塩基性塩の溶液を調製し(工程S10)、担体としての塩基性の二酸化セリウムや二酸化ジルコニウムなどの多孔質の金属酸化物の粉末に調製した貴金属のアンミン系の塩基性塩溶液を含浸させて貴金属を担持させる(工程S12)。そして、貴金属を担持させたものを乾燥させ(工程S14)、その後、焼成して(工程S16)、触媒を完成する。塩素イオンも硝酸イオンも含まないから、塩素による触媒被毒を受けることがなく、硝酸による貴金属の酸化もない触媒を製造することができる。
Claim (excerpt):
触媒の製造方法であって、塩素イオンおよび/または硝酸イオンを含有しないアンミン系の塩基性薬液を用いて貴金属を担体に担持させる担持工程を備える触媒の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (24):
4G040EA02
, 4G040EA06
, 4G040EC03
, 4G040EC08
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CC25
, 4G069EA02Y
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