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J-GLOBAL ID:200903007114281034

塗工機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012621
Publication number (International publication number):1993200342
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ロール12に塗工面が非接触の状態で放射線を塗料10に照射してこれを硬化させる場合と、該ロールに塗工面が接触するようにして放射線を基材6の裏面から照射して塗料10を硬化させる場合とに適用できる塗工機を提供する。【構成】 ロール4から引き出された基材6の塗工面16に塗布された塗料10を放射線により硬化させ、ロール12は硬化により発生する熱を吸収する。ローラー15はロール4からロール12間に配されて基材をロール12に案内する。ローラー19はロール12からロール5間に配されて基材をロール5に案内する。ロール12は正逆回転可能である。ローラー15は少なくとも塗工装置からロール12までの間で塗工面とは反対側の裏面を接触させつつ基材を案内する。ローラー19はロール12の正転時に基材をロール5に案内するローラーとロール12の逆転時に基材をロール5に案内するローラーとからなる。
Claim (excerpt):
ウエブ状基材が巻回された巻出しロールと、該巻出しロールから引き出された前記ウエブ状基材の塗工面に電離放射線硬化型樹脂塗料を塗布するための塗工装置と、前記ウエブ状基材に塗布された電離放射線硬化型樹脂塗料を硬化させるための電離放射線照射装置と、該電離放射線照射装置に臨ませて設けられて前記ウエブ状基材を巻回しかつその巻回部分に塗布されている電離放射線硬化型樹脂塗料の硬化により発生する熱を吸収するための冷却ロールと、前記ウエブ状基材を巻取るための巻き取りロールと、前記巻出しロールから前記冷却ロールまでの間に配列されて前記ウエブ状基材を前記冷却ロールに向かって案内する上流側ガイドローラーと、前記冷却ロールから前記巻き取りロールまでの間に配列されて前記ウエブ状基材を前記巻き取りロールに向かって案内する下流側ガイドローラーとを備え、前記冷却ロールは正逆回転可能とされ、前記上流側ガイドローラーは少なくとも前記塗工装置から前記冷却ロールまでの間で前記塗工面とは反対側の裏面を接触させつつ前記ウェブ状基材を案内し、前記下流側案内ローラーは前記冷却ロールの正転時に前記ウエブ状基材を前記巻き取りロールに向かって案内する正転用ローラーと前記冷却ロールの逆転時に前記ウエブ状基材を前記巻き取りロールに向かって案内する逆転用ローラーとから構成されていることを特徴とする塗工機。
IPC (3):
B05C 1/08 ,  B05C 9/12 ,  B29C 59/04

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