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J-GLOBAL ID:200903007114308609

ランダムフラグメント化および再組立によるDNA変異誘発

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995521977
Publication number (International publication number):1998500561
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】ランダムフラグメント化後のDNA再組立のための方法、およびインビトロまたはインビボにおける組換えによる核酸配列の変異誘発のためのその適用を開示する。詳細には、変異タンパク質をコードする核酸フラグメントまたはポリヌクレオチドの生成のための方法を開示する。本発明はまた、タンパク質のインビトロまたはインビボにおける直接的な分子進化を可能にする変異誘発、再編成および選択の反復サイクルの方法に関する。
Claim (excerpt):
1つ以上の変異を鋳型2本鎖ポリヌクレオチドへ導入するための方法であって、ここで該鋳型2本鎖ポリヌクレオチドは、所望の大きさの2本鎖のランダムフラグメントに切断され、以下の工程: a)得られる2本鎖フラグメントの集団に1つ以上の1本鎖オリゴヌクレオチドまたは2本鎖オリゴヌクレオチドを添加する工程であって、ここで該オリゴヌクレオチドが、鋳型ポリヌクレオチドに対して同一な範囲および非相同な範囲を含む、工程; b)得られる2本鎖のランダムフラグメントおよびオリゴヌクレオチドの混合物を1本鎖フラグメントに変性する工程; c)得られる1本鎖フラグメントの集団を、該1本鎖フラグメント間の同一の領域で該1本鎖フラグメントがアニールし、そして変異誘発された2本鎖ポリヌクレオチドを形成する条件下で、ポリメラーゼとともにインキュベートする工程;および d)(b)および(c)の工程を反復する工程;を包含する、方法。
IPC (2):
C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/08
FI (2):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12P 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-303489

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