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J-GLOBAL ID：200903007116554917

流体解析装置及び、プログラム記録媒体

Inventor： 小川 修 ,  服部 宜弘 ,  長光 左千男 ,  児玉 久
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 松田 正道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998227457
Publication number (International publication number)：2000057127
Application date： Aug. 11, 1998
Publication date： Feb. 25, 2000
Summary：

【要約】【課題】格子分割に基いた物性値の設定、解析次元の設定、運動量の修正および自然対流計算の計算制御を的確に行う流体解析装置を提供すること。【解決手段】境界条件や物体位置等の格子情報に基づき物性値を設定する物性値設定部2と、解析する空間の次元数を制御する次元数制御解析部5と、吸い込み口または吹き出し口の速度ベクトルの運動量を自動修正する運動量修正部51と、自然対流計算においても発散しない境界条件を自動的に設定する境界条件制御部4とを用いて構成し、格子を生成した後、収束に至るまで反復計算を繰り返す。

Claim (excerpt)：

解析空間内の流体に関する解析を行うために、前記解析空間の格子を生成する格子生成部を有する流体解析装置であって、前記生成された格子により決定される最小単位であるセルの内、隣接するセル同士が互いに異なる物性値を示している場合、それら異なる物性値に基づいて、新たな物性値を設定する物性値設定手段と、(1)前記隣接するセルをまとめてより大きなサイズの新たなセルと見なし、その新たなセルと前記設定された物性値とを利用して、所定次元の前記解析空間の第1の解析を行うとともに、(2)前記隣接するセルを含む部分領域を、前記次元より低い次元の空間に置き換え、且つ、前記隣接する元のセルのサイズに基づいて、前記部分領域の第2の解析を行い、その第2の解析の結果を前記第1の解析の結果に反映させる次元数制御解析手段と、を備えたことを特徴とする流体解析装置。

IPC (2)：

G06F 17/12 ,  G06F 17/50

FI (2)：

G06F 15/324 ,  G06F 15/60 612 H

F-Term (11)：

5B046AA03 ,  5B046BA05 ,  5B046DA10 ,  5B046FA16 ,  5B046JA09 ,  5B056AA04 ,  5B056BB02 ,  5B056BB34 ,  5B056BB52 ,  5B056EE05 ,  5B056HH00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 電磁界強度算出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-095363   Applicant：富士通株式会社