Pat
J-GLOBAL ID:200903007117572897
膜濾過装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200907
Publication number (International publication number):1996057270
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 精密膜濾過装置、限外膜濾過装置において、目詰まり防止のため乱流促進板を設置し膜面に剪断乱流を発生させたり、または、クロスフローの流れ方向で原液の流速を高く取り、目詰まり防止を行っているが、乱流促進板や高速となる流速のため、原液流路内での圧力損失が高くなり濾過に要する動力が大きくなる問題点があるため、互いに近接する回転軸と膜円筒の隙間に発生するテーラー渦の剪断応力により膜表面に生じるスケールが低い濾過動力で取り除くことが可能となり、安定した濾過性能を長時間維持できる膜濾過装置を提供できる。【構成】 濾液の取出口を有する外筒と、前記外筒に内挿する原液の供給口を有する膜円筒と、前記膜円筒内に内挿する回転自在の回転軸を有する濾過膜ユニットと、前記回転軸の一端に回転を付与する駆動手段を設けたことを特徴とする膜濾過装置。
Claim (excerpt):
濾液の取出口を有する外筒と、前記外筒に内挿する原液の供給口を有する膜円筒と、前記膜円筒内に内挿する回転自在の回転軸を有する濾過膜ユニットと、前記回転軸の一端に回転を付与する駆動手段を設けたことを特徴とする膜濾過装置。
IPC (3):
B01D 63/16
, B01D 65/00
, B01D 65/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭62-213812
-
特表昭61-500716
Return to Previous Page