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J-GLOBAL ID:200903007118689402
リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北野 好人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994013765
Publication number (International publication number):1995220757
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、高電圧及び高エネルギー密度を保持しつつ、充放電効率の良好なリチウム二次電池を提供することを目的とする。【構成】リチウム二次電池の充放電特性の測定用の3極式セルの容器10内に、1mol/lのLiPF6 /EC・PC・DME電解液12が入っており、更に添加剤としてアニリン、N-メチルアニリン、N,N-ジメチルアニリン、フェニレンジアミン、P-トルイジン、N,N-ジメチル-P-トルイジン、2-メチルピリジン、又は4-メチルピリジンが添加されている。電解液12中に挿入されている作用極14及び対極16間に2mA/cm2 の電流密度で500秒間ずつ充放電を行い作用極14と参照極18との間の電圧Eをモニターすると、アニリン、アニリンの誘導体、又はピリジンの誘導体が添加されている場合、それぞれ充放電可能な回数が増大し、リチウム極の充放電特性が著しく向上する。
Claim (excerpt):
リチウム塩を有機溶媒に溶解させた非水電解液を備えたリチウム二次電池において、前記非水電解液に、アニリン又はアニリンの誘導体が添加されていることを特徴とするリチウム二次電池。
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