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J-GLOBAL ID:200903007126789351
デオキシヌクレオシドのリポヌクレオチド、それらの製造方法および抗ウイルス薬としてのそれらの用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503270
Publication number (International publication number):1996512040
Application date: Jun. 29, 1994
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】本発明は、置換されたC3骨格を表す脂質成分がリン酸エステルまたはチオリン酸エステルを経てデオキシヌクレオシドに結合されている、デオキシヌクレオシドの新規リン脂質誘導体に関する。
Claim (excerpt):
式Iのリポヌクレオチド(上式中、 R1は、場合によりフェニル、ハロゲン、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルメルカプト、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルスルフィニルまたはC1〜C6アルキルスルホニル基により単置換もしくは多置換されていることがある、1〜20個の炭素原子を有する直鎖のまたは枝分れした飽和または不飽和アルキル鎖を表し、 R2は、場合によりフェニル、ハロゲン、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルメルカプト、C1〜C6アルコキシカルボニルまたはC1〜C6アルキルスルホニル基により単置換もしくは多置換されていることがある、1〜20個の炭素原子を有する直鎖のまたは枝分れした飽和または不飽和アルキル鎖を表し、 R3は水素原子またはヒドロキシを表し、 R4は所望によりハロゲンにより置換されていることがある直鎖のまたは枝分れしたC5〜C8アルキル、C2〜C7アルケニルまたはC2〜C7アルキニル基を表し、 R5は酸素原子またはイミノ基を表し、 Xは原子価結合、酸素原子、硫黄原子、スルフィニルまたはスルホニルを表し、 YはXと同じ意味を有し、そしてXとYの2つの基は同じであることも異なることもでき、 Zは酸素原子または硫黄原子である)およびそれらの互変異性体、並びに無機または有機の酸または塩基との生理学的に許容されるそれらの塩。
IPC (2):
C07H 19/10
, A61K 31/70 ADY
FI (2):
C07H 19/10
, A61K 31/70 ADY
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