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J-GLOBAL ID:200903007127963517

シングルモード光ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303103
Publication number (International publication number):1997211249
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 非線形光学効果の影響を低減するとともに、光ファイバの曲げロスの増加を抑制する構造を備えたシングルモード光ファイバを得る。【解決手段】 このシングルモード光ファイバは、ゼロ分散波長が1560nm〜1580nmの範囲内に設定され、かつ、所定波長の光に対してモードフィールド径が8μm以上になるよう設定された、石英ガラスを主成分とする光ファイバであって、第1のコア部110の外径aと第2のコア部120の外径bとが、少なくとも0.10≦a/b≦0.29なる関係を満たしている。
Claim (excerpt):
ゼロ分散波長が1560nm〜1580nmの範囲内に設定され、かつ、所定波長の光に対してモードフィールド径が8μm以上になるよう設定された、石英ガラスを主材とするシングルモード光ファイバであって、純石英ガラスに対する比屈折率差の平均が、第1の値に設定された第1のコア部と、前記第1のコア部の外周に形成され、かつ、純石英ガラスに対する比屈折率差の平均が、前記第1の値も小さい第2の値に設定された第2のコア部と、前記第2のコア部の外周に形成され、かつ、純石英ガラスに対する比屈折率差の平均が、負の値であって前記第2の値よりも小さい第3の値に設定されたクラッド部とを備え、前記第1のコア部の外径をa、前記第2のコア部の外径をbとするとき、該第1及び第2のコア部は、0.10≦a/b≦0.29なる関係を満たすことを特徴とするシングルモード光ファイバ。
IPC (2):
G02B 6/22 ,  G02B 6/16
FI (2):
G02B 6/22 ,  G02B 6/16

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