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J-GLOBAL ID：200903007132114935

表面性状と鉄損特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法及び表面性状と鉄損特性に優れた無方向性電磁鋼板

Inventor： 日裏 昭 ,  小野 善彦 ,  田中 靖
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 細江 利昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998046313
Publication number (International publication number)：1999229035
Application date： Feb. 13, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 Vを含んだ鋼においても、縦型の連続焼鈍炉の生産性を最大限に活用して、コストアップを伴うことなく、ピックアップなどの表面欠陥のない鉄損の低い無方向性電磁鋼板を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.005%以下、Si:0.8%以下、Mn:0.1〜1.0%、Al:0.001%〜0.05%、S:0.02%以下(0を含む)、P:0.2%以下、N:0.005%以下(0を含む)、SbとSnの少なくとも一方を、Sb+Sn/2で0.002〜0.02%、V:0.002〜0.02%を含み、さらにBをB/N(重量比)=0.5〜2.0の範囲で含有し、残部が実質的にFeからなる鋼を熱間圧延した後酸洗し、次いで冷間圧延した後、縦型の連続焼鈍炉において焼鈍を施すことを特徴とする表面性状と鉄損特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

Claim (excerpt)：

重量%で、C:0.005%以下、Si:0.8%以下、Mn:0.1〜1.0%、Al:0.001%〜0.05%、S:0.02%以下(0を含む)、P:0.2%以下、N:0.005%以下(0を含む)、SbとSnの少なくとも一方を、Sb+Sn/2で0.002〜0.02%、V:0.002〜0.02%を含み、さらにBをB/N(重量比)=0.5〜2.0の範囲で含有し、残部が実質的にFeからなる鋼を熱間圧延した後酸洗し、次いで冷間圧延した後、縦型の連続焼鈍炉において焼鈍を施すことを特徴とする表面性状と鉄損特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。

IPC (4)：

C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/60 ,  H01F 1/16

FI (4)：

C21D 8/12 A ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/60 ,  H01F 1/16 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 低磁場特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-119923   Applicant：日本鋼管株式会社
• 特開昭60-086211