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J-GLOBAL ID:200903007132261717

弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996058036
Publication number (International publication number):1997252232
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的少ない部品点数及び簡単な回路構成で実現することができ、挿入損失の劣化を抑制することができ、かつ通過帯域内VSWRの低減を図り得る、複数の通過帯域特性を有する弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 通過帯域が相対的に高周波数側にある第1のSAWフィルタ22の出力と、通過帯域が相対的に低周波数領域にある第2のSAWフィルタ23の出力とを並列接続点24で並列接続してなり、接続点24と第1のSAWフィルタ22との間に、一端子対SAW共振子26及びコンデンサ素子25を直列に挿入してなり、一端子対SAW共振子26が、その反共振周波数が第1のSAWフィルタ22の通過帯域よりも高周波数側となるように構成されている弾性表面波装置21。
Claim (excerpt):
複数のSAWフィルタを接続してなる弾性表面波装置であって、通過帯域が相対的に高い周波数領域にある第1のSAWフィルタと、通過帯域が相対的に低い周波数領域にあり、かつ前記第1のSAWフィルタに入力端または出力端側の接続点において並列接続されている第2のSAWフィルタと、前記第1のSAWフィルタと、前記接続点との間に接続されており、かつ前記弾性表面波装置の終端インピーダンスの1/4以上のインピーダンスを有するコンデンサ素子と、前記コンデンサ素子と、第1のSAWフィルタとの間に接続されており、かつ反共振周波数が第1のSAWフィルタの通過帯域よりも高周波数側となるように構成されている一端子対SAW共振子とを備える、弾性表面波装置。
IPC (3):
H03H 9/72 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (3):
H03H 9/72 ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 C

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