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J-GLOBAL ID:200903007138827020
熱収縮性ポリエステルフィルム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169768
Publication number (International publication number):1996034912
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 比較的高温においても高い収縮率を有し、収縮ムラの発生が殆どないとともに、優れた制電性を有しており印刷特性に優れた熱収縮性ポリエステルフィルムを得る。【構成】 ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を主成分とする酸成分とエチレングリコールを主成分とするアルコール成分とからなるポリエステル樹脂から構成され、ポリエステル樹脂が全酸成分中のテレフタル酸以外の酸成分の割合と全アルコール成分中のエチレングリコール以外のアルコール成分の割合との和が10〜40モル%であり、ポリエステル樹脂中に数平均分子量10000以下のポリエーテルおよび特定のスルホン酸のアルカリ金属塩が含有され、90°Cの熱風中で1分間加熱したときの収縮率が5%以上、120°Cの熱風中で1分間加熱したときの収縮率が10%以上である熱収縮性ポリエステルフィルム。
Claim (excerpt):
ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル形成誘導体を主成分とする酸成分とエチレングリコールを主成分とするアルコール成分とからなるポリエステル樹脂から構成され、ポリエステル樹脂が全酸成分中のテレフタル酸以外の酸成分の割合(Aモル%)と全アルコール成分中のエチレングリコール以外のアルコール成分の割合(Bモル%)とが10モル%≦A+B≦40モル%の範囲であり、ポリエステル樹脂中に数平均分子量10000以下のポリエーテルが1〜10重量%、次の一般式(1)で示されるスルホン酸のアルカリ金属塩が0.01〜5重量%が含有され、90°Cの熱風中で1分間加熱したときの収縮率が5%以上、120°Cの熱風中で1分間加熱したときの収縮率が10%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステルフィルム。【化1】R-SO3M ・・・ (1)(式中、Rは炭素数11〜30のアルキル基あるいはアルキルベンゼン基を示し、Mはアルカリ金属を示す。)
IPC (11):
C08L 67/02 LPF
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/42 KKB
, C08G 63/189 NME
, C08L 67/02
, C08L 71:02
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, C08L 67:02
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