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J-GLOBAL ID:200903007161302635
相関式流量計および渦流量計
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996007919
Publication number (International publication number):1997196729
Application date: Jan. 19, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 流路が狭い場合および流れの乱れが持続しない低流量域においても正確な流量計測を行い得る相関式流量計および渦流量計を提供すること。【解決手段】 超音波送受信器2a,2bからなるセンサと超音波送受信器3a,3bからなるセンサを管路1に間隔を置いて配設し、各センサの各超音波送受信器は流れ方向に相互にずれた各位置に配置する。信号処理回路17は各センサから得られる各検出信号の相互相関演算により管路1を流れる流体の流量を求める。制御回路4a,4bは各センサにおける超音波パルスの伝送方向を交互に切り替える。伝播時間差検出器13a,13bは各伝送方向での超音波パルスの伝搬時間差に基づいて流体の流速を求める。判定器19は、流速から流量を求め、低流量では該流量を、高流量では相互相関演算により求めた流量を出力する。
Claim (excerpt):
複数のセンサと演算手段とを有する相関式流量計であって、前記複数のセンサは前記流路の流れ方向に沿って間隔を置いて配置され、各センサは各々前記流路を挟み、かつ該流路の流れ方向に沿って相互にずれた各位置に配置された送信部と受信部により構成され、前記演算手段が前記各センサの各受信部から得られる各検出信号の相互相関を演算することにより前記流路を流れる流体の流量を求めることを特徴とする相関式流量計。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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