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J-GLOBAL ID:200903007187229251

酸化物超電導線材を用いた交流マグネットの冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993110715
Publication number (International publication number):1994325930
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 液体ヘリウムを使用せずに小型化が図れ、しかも交流運転を連続して実施することのできる酸化物超電導線材を用いた交流マグネットの冷却装置を提供することを目的とする。【構成】 冷凍機1 の第二段クライオヘッド9 に密着した第二冷却ステージ7 と、該ステージ7 に固着され酸化物超電導線材を巻線して形成した超電導マグネット2 と、該マグネット2 を収納し真空源と接続される熱シールド容器3 と、冷凍機1 の第一段クライオヘッド25に密着した第一冷却ステージ14と、該ステージ14に密着し、熱シールド容器3 を収納する輻射シールド容器4 と、第二冷却ステージ7 と第一冷却ステージ14とを接続し、超電導マグネット2 に通電を行うための酸化物超電導体を有する電流リード6 と、輻射シールド容器4 を収納し、真空源と接続される真空容器5 とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
冷凍機の第二段クライオヘッドに密着した第二冷却ステージと、前記第二冷却ステージに固着され酸化物超電導線材を巻線して形成した超電導マグネットと、前記超電導マグネットを収納し真空源と接続される熱シールド容器と、冷凍機の第一段クライオヘッドに密着した第一冷却ステージと、前記第一冷却ステージに密着し、前記熱シールド容器を収納する輻射シールド容器と、前記第二冷却ステージと前記第一冷却ステージとを接続し、前記超電導マグネットに通電を行うための酸化物超電導体を有する電流リードと、前記輻射シールド容器を収納し、真空源と接続される真空容器と、を備えたことを特徴とする酸化物超電導線材を用いた交流マグネットの冷却装置。
IPC (4):
H01F 7/22 ZAA ,  F25B 9/00 ,  H01L 39/04 ZAA ,  H01B 12/16 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-258103
  • 特開平4-079304
  • 特開平4-116907
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