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J-GLOBAL ID:200903007191818024

食品の鮮度測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228613
Publication number (International publication number):1995083880
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 牛肉などの鮮度(熟成度)を測定する。【構成】 測定部10の下面には、測定電極20、22、参照電極26が形成されると共に、溶液供給管18が開口している。そこで、溶液供給管18から所定の電解質溶液を供給することによって測定部10の下端の電解質溶液保持面21に電解質溶液をその表面張力で保持し、ニオイ受容部を得ることができる。この電解質溶液は直接外気に晒されているため、牛肉から放出されるニオイ物質を含んだ気体がここに拡散してくる。そして、この拡散に起因する測定電極20、22の電気的状態の変化を検出する。牛肉はその鮮度(熟成度)に応じて、ニオイが変化するため、上記測定によって牛肉の熟成度を検出することができる。
Claim (excerpt):
食品の鮮度を測定する方法であって、食品から気相に放出される化学物質が拡散する電解質溶液中に所定の電極を設置し、この電極の電気的状態を検出し、得られた電極の電気的状態の変化に基づいて、食品の鮮度を測定することを特徴とする食品の鮮度測定方法。
IPC (4):
G01N 27/416 ,  G01N 27/333 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/12
FI (4):
G01N 27/46 351 ,  G01N 27/30 331 J ,  G01N 27/30 351 ,  G01N 27/46 371 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-186499
  • 特開平3-048146
  • 特開昭50-071387
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