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J-GLOBAL ID:200903007193122191

空気の脱臭方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梶 良之 ,  須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004205925
Publication number (International publication number):2006025914
Application date: Jul. 13, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 大容量化の可能な低廉な空気脱臭方式を提供する。【解決手段】 本発明の脱臭方法は、汚染空気を筒状本体(1)の軸線方向に供給しつつ内部で旋回流(3)を生じさせ、該旋回流中に液状脱臭剤をミスト状に噴霧して臭気成分を除去すると共に、前記旋回流によって脱臭剤ミスト(4a)を前記筒状本体(1)の周壁面(1c)に付着させて壁面流(4b)として分離し、浄化空気は筒状本体の他端から軸線方向に排出させるもの。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
臭気成分を含む汚染空気を流通させつつ該汚染空気中に液状脱臭剤を噴霧して前記臭気成分を除去する脱臭方法であって、 長軸方向の一端部に汚染空気導入口(1a)を有し、他端部に浄化空気排出口(1b)を有する筒状本体(1)の前記汚染空気導入口(1a)より、汚染空気(A)を前記筒状本体(1)の長軸方向に連続的に供給し、 該長軸方向に供給された汚染空気(A)を、前記筒状本体(1)内に設置された螺旋流路(2)を通して汚染空気の旋回流(3)を形成すると共に、 該旋回流(3)を形成する前又は該旋回流(3)を形成した後に、前記筒状本体(1)の長軸方向の略中心部に配置された噴霧ノズル(5)から前記汚染空気(A)中に前記液状脱臭剤(B)をミスト状に噴霧し、これにより該脱臭剤(B)と前記汚染空気(A)とを接触させて前記臭気成分を除去すると共に、 前記汚染空気(A)の旋回流(3)の作用により前記噴霧されたミスト状脱臭剤(4a)を前記筒状本体(1)の内壁面(1c)に吹き飛ばして壁面流(4b)となし、これによって前記旋回流の気液分離を行い、 前記臭気成分を除去された浄化空気(A’)は前記浄化空気排出口(1b)から前記筒状本体(1)の長軸方向に排出させ、前記壁面流(4b)は脱臭剤排出口(7)から筒状本体(1)の側方に排出させるようにしたことを特徴とする空気の脱臭方法
IPC (4):
A61L 9/14 ,  A61L 9/20 ,  B01D 45/12 ,  B01D 53/18
FI (4):
A61L9/14 ,  A61L9/20 ,  B01D45/12 ,  B01D53/18 E
F-Term (18):
4C080AA03 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080QQ11 ,  4D020AA09 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020CB25 ,  4D020CC03 ,  4D020CD01 ,  4D031AC02 ,  4D031BA07 ,  4D031BA10 ,  4D031EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3349359号公報(図1及び特許請求の範囲参照)

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