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J-GLOBAL ID:200903007211330163

プラズマディスプレイパネルの製造方法及び蛍光体層形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997190219
Publication number (International publication number):1999040065
Application date: Jul. 15, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 微細なセル構造の場合にも隔壁間の溝に精度良く蛍光体層を形成することができ、且つ、高速でノズル等を走査しなくてもストライプ状の溝に均一的な蛍光体層を形成することができ、更に、溝の側面にも比較的容易に蛍光体層を形成することのできるPDPの製造方法及び蛍光体層形成装置を提供する。【解決手段】 ヘッダ23を背面ガラス基板15の端部に位置させ、ノズル24と背面ガラス基板15の溝部170の内面とを十分に接近させて、ノズルから少量の蛍光体インキを吐出することによって、蛍光体インキの架橋を形成する。続いて、ヘッダ23を走査しながら、ノズル24から蛍光体インキを連続的に吐出することによって、溝部170に蛍光体インキを充填する。このとき、ノズル24と底面170aとの距離を小さく維持し、背面ガラス基板15の溝部170の内面とノズル24の間に形成されている蛍光体インキの架橋を維持しながら走査する。
Claim (excerpt):
表面に隔壁がストライプ状に形成された第1のプレートに対して、ノズルから蛍光体インキを吐出しながら前記隔壁間の溝に充填することによって蛍光体層を形成する工程と、第1のプレートの隔壁が形成された側に第2のプレートを重ねて封着すると共にガス媒体を封入する工程とを備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記蛍光体層を形成する工程は、第1のプレートの溝の内面とノズルとを、蛍光体インキで架橋する架橋ステップと、ノズルから蛍光体インキを吐出して蛍光体インキの架橋を保ちながら、ノズルを隔壁に沿って走査する走査ステップとを備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2):
H01J 11/02 ,  H01J 9/227
FI (2):
H01J 11/02 Z ,  H01J 9/227 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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