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J-GLOBAL ID:200903007218434100

塗布方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090056
Publication number (International publication number):1993261334
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高速度,高粘度塗布時におけるウエブ付着物によるオレ,シワ等の発生、塗布の液切れ及びバックアップローラの汚れあるいはウエブエッジの汚れが、塗布液の給液巾がウエブ巾より大なる場合においても生じないようにし、ウエブ巾が連続的に変化する際にも注液器の給液巾を変化させることなくウエブ全幅に塗布可能ならしめる塗布方法を提供する。【構成】 バックアップローラ3に巻回して連続走行する長尺可撓性支持体1に塗布液架橋部11の下方に減圧室6を有する注液器4より液状塗布組成物をビード塗布する方法に於て、該注液器4の幅を前記支持体1の幅より大きく設け、注液器リップ先端とウエブとのクリアランス及び減圧室の減圧度を調節し、前記バックアップローラと前記注液器の間に前記支持体が存在する位置に於いては供給された液状塗布組成物を該支持体上にビード塗布し、バックアップローラと前記注液器の間に該支持体が存在しない位置に於いては供給された液状塗布組成物を塗布液架橋部下方の減圧室に吸引せしめることにより、該支持体全幅に塗残し無く塗布する。
Claim (excerpt):
バックアップローラに巻回して連続走行する長尺可撓性支持体に塗布液架橋部下方に減圧室を有する注液器より液状塗布組成物をビード塗布する方法に於て、該注液器の幅を前記支持体幅より大きく設け、注液器リップ先端とウエブとのクリアランス及び減圧室の減圧度を調節し、前記バックアップローラと前記注液器の間に前記支持体が存在する位置に於いては供給された液状塗布組成物を該支持体上にビード塗布し、バックアップローラと前記注液器の間に該支持体が存在しない位置に於いては供給された液状塗布組成物を塗布液架橋部下方の減圧室に吸引せしめることにより、該支持体全幅に塗残し無く塗布する事を特徴とする塗布方法。
IPC (2):
B05D 1/26 ,  B05C 5/02

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