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J-GLOBAL ID:200903007236700976

偏光ファイバレーザ源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996526382
Publication number (International publication number):1999501158
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】偏光したファイバレーザ源は、希土類ドーパントを含んだファイバレーザキャビティ(18)の互いに反対側に、対となったブラッググレーティング(14,16)を備えたファイバレーザ10を有し、レーザ発振波長λLにおいてレーザ発振を生じさせるようになっている。グレーティングタップ(26)は、上記レーザキャビティ(18)の一部に沿って設けられていて、例えば“s”偏光と言った一方の偏光に沿ったレーザ発振波長λLの光線を所定量で外部へと反射させるようになっている。この様にすることによって、一方の偏光モードにより減衰を生じさせてより損失の少ない偏光モードのみを上記ファイバレーザにレーザ発振させるとともに、上記レーザ出力光線(40)を上述の偏光へと偏光させるものである。
Claim (excerpt):
偏光制御導波路レーザであって、該レーザは、 第1偏光モードと第2の偏光モードに沿った偏光成分を有するレーザ光線を伝搬させる固体光導波路と、 それぞれが前記レーザ光線を反射し、前記導波路に沿って所定距離で離間して配設された対となった反射要素と、 前記反射要素の間に、利得媒質を含んだ前記導波路部分と、を備え、 前記対となった反射要素のうちの一つは、レーザ出力光線として前記レーザ光線のうちの所定量を通過させるようにされていて、 所定角度と所定のグレーティング間隔を有するグレーティングタップを有し、 前記第1の偏光モードに沿った前記レーザ光線の所定量を前記導波路の外部へとカップリングすることで、前記第1の偏光モードに沿った光線を充分に減衰させ、前記第1の偏光モードに沿ってレーザ発振が生じないようにし、かつ、前記第2の偏光モードに沿ったレーザ光線のほとんどの量を前記導波路外へとカップリングさせないことで前記第2の偏光モードに沿ってレーザ発振を維持させるようにして、前記第2の偏光モードのみに沿って偏光した出力光線を発生させることを特徴とする偏光制御導波路レーザ。
IPC (2):
H01S 3/07 ,  H01S 3/18
FI (2):
H01S 3/07 ,  H01S 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-287384
  • 光ファイバレーザ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-258107   Applicant:三菱電線工業株式会社
Article cited by the Patent:
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