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J-GLOBAL ID:200903007238914531

固体表面に生体分子を結合させるスペーサーの製造方法及び固体表面に生体分子を共有結合させるための基質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 十四雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994018912
Publication number (International publication number):1995051353
Application date: Jan. 19, 1994
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 皮下埋設可能な医療用装置等の取り扱いと皮下埋設のために改良された安定性を有するスペーサーの生体分子との結合表面を供給する。【構成】 生体材料の生体適合性を改善するための改良されたスペーサー材料とその製造方法であり、ポリアルキルイミンがアルデヒド基で少なくとも二官能価の架橋剤を用いてアミノ化された基質に共有結合される。たとえばポリアルキルイミンは、ポリエチレンイミンであり、架橋剤はグルタルアルデヒドである。好ましくは架橋剤は、稀釈溶液中に加えら、適当なpHでポリアルキルイミンの軽架橋をなし、生体分子とスペーサーの間の界面でポリアルキルイミン表面にアルデヒド結合を供給する。
Claim (excerpt):
以下のステップからなる固体表面に生体分子を結合させるスペーサーの製造方法。(a)固体表面上へアクリルアミドをグラフト重合することによって固体表面をアミノ化し、(b)アミノ化された表面にポリアルキルイミンを共有結合し、(c)アルデヒド基中で少なくとも二官能価である共有結合されたポリアルキルイミンの架橋剤を加える。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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