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J-GLOBAL ID:200903007241000370

二成分系磁性現像剤用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993291022
Publication number (International publication number):1995140707
Application date: Nov. 19, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐スペント性と帯電安定性とに優れ且つトナー及びキャリアーの寿命が延長化され、またトナー粒子中に移行性の帯電制御剤を含有しないにもかかわらず安定した帯電性が得られ、現像に際してはトナー飛散なしに見掛の現像感度を増大させ得るCCA(帯電制御剤)を含有しない(CCAレス)二成分系磁性現像剤用トナーを提供する。【構成】 定着樹脂媒質としてアニオン性極性基を有する共重合樹脂乃至樹脂組成物を使用し、トナーは樹脂媒質100重量部当たり0.1乃至5重量部の磁性粉及び4乃至15重量部の分散pH7未満で、BET比表面積90乃至200m2 /g及びDBP吸油量50ml/100g以上のカーボンブラックを含有させ、且つ該トナーをメタノールで抽出した抽出液の波長400〜700nm及び280〜350nmの吸収ピークが実質上ゼロになるようにし、更に、トナーに外添する流動性改良剤中に粒径0.05乃至1μmのスペーサー粒子を介在させた。
Claim (excerpt):
二成分系磁性現像剤用トナーにおいて、定着樹脂媒質がアニオン性極性基を有する共重合樹脂乃至樹脂組成物であり、前記トナーは樹脂媒質100重量部当たり0.1乃至5重量部の磁性粉及び4乃至15重量部の分散pH7未満で、BET比表面積90乃至200m2 /g及びDBP吸油量50ml/100g以上のカーボンブラックを含有し且つ該トナーをメタノールで抽出した抽出液の波長400〜700nm及び280〜350nmの吸収ピークが実質上ゼロであることを特徴とする二成分系磁性現像剤用トナー。
IPC (4):
G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (5):
G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375

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