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J-GLOBAL ID:200903007241356604

装着機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994254048
Publication number (International publication number):1996121444
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】ワンタッチでしかも容易に着脱可能に装着する機構を提供する。【構成】1は機器本体、2はベース、3は鉤部、8は切り込み状の被掛止部で、一方4は受部、9は鉤状の掛止部でそれぞれ一体的に成形される。被掛止部8と掛止部9が互いに掛け止めされて一時的なヒンジを構成し、他方の鉤部3と受部4が着脱可能に掛け止め装着される。鉤部3は、基板3a、鉤3b、凹部3c、突起部3d、案内面3eおよび切欠き3fからなる。基板3aは、機器本体1の一部が2個のスリットによって区画されて弾性曲げ変形可能な帯状をなす部分で、鉤3bは、基板3aの先端にある掛け止め用部材で、凹部3cは、掛け止め用である。突起部3dは着脱操作用で、案内面3eは、基板3aを曲げ変形させるための誘導をし、切欠き3fは、相手側の突起4cと係合して抜去時にロックをする。受部4は、被掛止具4a、被当て具4bおよび突起4cからなる。
Claim (excerpt):
平面状端面をもち、この端面の相対する周縁箇所に一時的なヒンジをなす一方の部材、および、装着用の鉤部をもつ機器本体を、同じく平面状表面をもち、この表面の相対する周縁箇所に一時的なヒンジをなす他方の部材、および、鉤部に対応する受部をもつベースに、機器本体端面とベース表面とを接触させる形で着脱可能に装着する機構であって、一時的なヒンジをなす一方および他方の各部材は、掛け止め形式をとり、鉤部は、機器本体の一部が2個の平行なスリットによって区画されて弾性曲げ変形可能な帯状の基板と;この基板の先端に設けられ、受部との基板の長さ方向の当接によって基板を曲げ変形させるための案内面をもつ鉤と;この鉤の片方の側面に形成された切欠きと;その鉤に連接する掛止め用の凹部と;この凹部に連接する突起部と;を有し、受部は、鉤および凹部に対応する被掛止具と;その奥側に位置し、抜去時に棒状工具の先端部を支点として当てることができる被当て具と;鉤の切欠きに対応するロック用の突起と;を有する、ことを特徴とする装着機構。
IPC (2):
F16B 21/08 ,  F16B 5/00

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