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J-GLOBAL ID:200903007245452519

停電切替回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992284967
Publication number (International publication number):1994121360
Application date: Oct. 01, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】直流抵抗を増加させない外線状態検出回路を用いて停電切替を実現する停電切替回路を提供する。【構成】商用電源が停電時であるか通電時であるかの条件とアナログ外線が通話中であるか否かを外線状態検出回路で検出した結果に従って、そのアナログ外線を停電電話機側に接続するか又はその商用電源に駆動される外線インタフェース回路を介して端末電話機側に接続するかの制御をする制御機能を備え、前記外線状態検出回路は、前記アナログ外線に入力端子が接続されたハイ入力インピーダンスの差動増幅回路の出力が一定の範囲外にあるときに所定の出力電圧を出し、その出力電圧を前記商用電源の電源回路が前記停電から通電に復旧したときの正常な立上りに必要な時間以上の時定数で積分して検出出力とする構成を有している。
Claim (excerpt):
アナログ外線が通話中であることを検出する外線状態検出回路と、該アナログ外線を商用電源の停電時には停電電話機側に接続し該商用電源が通電時には該商用電源に駆動される外線インタフェース回路を介して端末電話機側に接続するとともに該商用電源が停電から通電に復旧した場合において前記アナログ外線が通話中であることが前記外線状態検出回路により検出されたときには前記停電電話機側に接続されたまま保持してその通話が終了したときに前記外線インタフェース回路側に切り替える制御機能とを備え、前記外線状態検出回路は、前記アナログ外線に入力端子が接続されたハイ入力インピーダンスの差動増幅回路と、該差動増幅回路の出力が一定の範囲外にあるときに所定の出力電圧を出す比較回路と、該比較回路の出力電圧を前記商用電源の電源回路が前記停電から通電に復旧したときの正常な立上りに必要な時間以上の時定数で積分する積分回路とを備えた停電切替回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-126444
  • 特開平4-124961

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