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J-GLOBAL ID:200903007250214324

ガスケット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269851
Publication number (International publication number):1996128532
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高いシール性を長期的に維持できるようにする。【構成】 断面が円形状又は角形状をなす環状の本体部2の一方の部材との接触面および他方の部材との接触面に、その全周に渡る環状の段部3、3を設けるとともに、段部3、3間で環状の突部4を形成する。突部4は本体部2よりも断面積が小さく、内周側の段部3に連なる面が適宜のテーパ面に形成される。一方の部材と他方の部材との間に装着して両部材間で挟持すると、突部4が先に圧縮され、その後に本体部2が圧縮されることになる。突部4の頂部に締付けによる圧縮力が作用した場合、その分力によって突部4は外周側に押し潰されるように変形し、高圧縮状態が得られる。
Claim (excerpt):
一方の部材(7)と他方の部材(9)との間に装着され、両部材間で挟持されることにより両部材間をシールするようになっている弾性体からなるガスケットであって、環状をなす本体部(2)(12)(17)と、この本体部(2)(12)(17)の前記一方の部材(7)との接触面および前記他方の部材(9)との接触面の少なくとも一箇所に設けられ、その全周に渡る環状の段部(3、3)(13、13)(18、18)と、この段部(3、3)(13、13)(18、18)に連設する少なくとも一つの環状の突部(4)(14)(19)とを具えたことを特徴とするガスケット。

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