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J-GLOBAL ID:200903007252314547

押込み型硬度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995110210
Publication number (International publication number):1996285755
Application date: Apr. 11, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ノイズがある場合でも圧痕を正確に特定して硬度を測定することができる押込み型硬度計を提供する。【構成】 二値化処理部52は、圧痕4についてのディジタル画像信号S2 を二値画像信号S3 に変換する。閉曲面認識手段54は、二値画像信号S3 に基づいて、連結性を持つ領域(閉曲面)にラベル付けを行い、閉曲面画像を抽出する。圧痕画像抽出手段56は、その抽出された閉曲面画像の中から圧痕画像を抽出し、頂点座標算出手段58は、その圧痕4についての二値画像信号S3 に基づいて圧痕の頂点位置を求める。その後、圧痕サイズ測定部60で圧痕の対角線の長さを算出する。そして、硬度演算部70は、圧子12の押付荷重と圧痕4の対角線の長さとから硬度を演算する。
Claim (excerpt):
所定の荷重で試験片の表面に角錐の圧子を押し付け、圧痕を形成可能な試験機と、前記試験機に備えた顕微鏡に接続された撮像器と、前記撮像器に写し出された光学画像情報をアナログ/ディジタル変換するA/D変換部とを有し、前記A/D変換部からのディジタル画像信号に基づいて圧痕サイズを測定し、前記試験片の硬度を演算する押込み型硬度計において、前記A/D変換部からのディジタル画像信号を数値化処理する処理部と、前記処理部からの数値化信号を予め定められたレベルと比較し、前記レベルを越えた画像情報の中から閉曲面を認識する閉曲面認識手段と、前記閉曲面認識手段で得られた閉曲面画像の中から圧痕画像を抽出する圧痕画像抽出手段と、前記圧痕画像抽出手段で抽出された圧痕についての数値化信号から圧痕の頂点座標を算出する頂点座標算出手段とを具備することを特徴とする押込み型硬度計。
IPC (3):
G01N 3/42 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (3):
G01N 3/42 F ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/64 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-092745
  • 特開平2-259545
  • 特開平1-267437
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