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J-GLOBAL ID:200903007255032933

鉛蓄電池の寿命判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997138374
Publication number (International publication number):1998334952
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 短時間のうちに鉛蓄電池の寿命をより高い精度で判定することができる寿命判定方法を提供する。【解決手段】 寿命判定のために、鉛蓄電池を周期的に短時間高率定電流放電させ、各回の放電前後の端子電圧を測定して測定した端子電圧の差電圧を利用して、寿命を判定する。各回の放電前後の端子電圧の差電圧が、予め定めた基準差電圧以上あれば、電池寿命であると判定する(ステップST4)。各回の差電圧が基準差電圧よりも小さいときでも、予め定めた放電回数に達した時の放電終了時の端子電圧が予め定めた基準電圧以下になっているときには、電池寿命であると判定する(ステップST5)。更に最初の放電終了時の端子電圧と予め定めた放電回数に達した時の放電終了時の端子電圧との差電圧が予め定めた上限基準差電圧以上あるときには電池寿命と判定する(ステップST6)。
Claim (excerpt):
満充電状態の鉛蓄電池を周期的に短時間高率定電流放電させ、各回の放電毎に放電前後の端子電圧を測定して測定した端子電圧を用いて鉛蓄電池の寿命を判定する方法において、各回の放電毎に測定した放電前の端子電圧と放電後の端子電圧との差電圧が予め定めた基準差電圧より小さいか否かを判定し、各回の前記差電圧が前記基準差電圧以上あるときに前記鉛蓄電池が電池寿命であると判定することを特徴とする鉛蓄電池の寿命判定方法。
IPC (2):
H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (2):
H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 Y

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