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J-GLOBAL ID:200903007264767164

保管箱のキャップ開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992327218
Publication number (International publication number):1994037175
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電源が切れてもキャップの吸着ができ、キャップのズレも生じず、発熱しにくく、しかも構造の簡単な保管箱のキャップ開閉装置を提供すること。【構成】 保管箱本体11の内部を真空にしてキャップ13をその開口に吸着せしめる保管箱10を具備し、キャップ13をキャップ吸着部35に吸着して保管箱本体11から着脱する保管箱10のキャップ開閉装置31である。キャップ13には磁性体15を埋め込み、キャップ開閉装置31には永久磁石37とコイル39からなる電磁石41を取り付ける。キャップ開閉装置31のキャップ13への接近時及び離脱時にはコイル39に電流を流して電磁石41の磁力を弱め又は0とし、それ以外のときはコイル39への電流の供給を停止して永久磁石37の磁力のみでキャップ13の磁性体15を吸引せしめ、キャップ13の保管箱本体11への押し付けはキャップ開閉装置31自体の押付力で行わしめるようにした。
Claim (excerpt):
内容物を収納する保管箱本体と該保管箱本体の開口を塞ぐキャップからなり該保管箱本体の内部を真空にして前記キャップを保管箱本体の開口に吸着せしめる保管箱を具備し、該キャップを保管箱本体から着脱する保管箱のキャップ開閉装置において、前記保管箱のキャップ又は前記キャップ開閉装置のいずれか一方には少なくとも1個の磁性体を埋め込み、前記キャップ又は前記キャップ開閉装置のもう一方には前記磁性体に対向する位置に少なくとも1個の永久磁石とコイルからなる電磁石を取り付け、前記キャップ開閉装置のキャップへの接近時及び離脱時には前記電磁石のコイルに電流を流して該電磁石の前記磁性体への吸引力を弱め又は0とし、それ以外のときはコイルへの電流を切って永久磁石の磁力のみで前記磁性体を吸引せしめ、キャップの保管箱本体への押し付けは機械的な押付力で行わしめる制御手段を設けたことを特徴とする保管箱のキャップ開閉装置。
IPC (2):
H01L 21/68 ,  B65D 85/38

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