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J-GLOBAL ID:200903007271871902
有機電界発光素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999038747
Publication number (International publication number):2000243567
Application date: Feb. 17, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 陰極から有機層に効率的に電子を注入可能でかつ再現性よく作製可能な有機EL素子を実現する。【解決手段】 基板10上に陽極12、有機層として正孔輸送層14および発光層16、陰極20がこの順に形成され、発光層16の陰極20との界面には電子注入材料18が金属陰極材料中に島状に点在した混合領域22が形成され、島状の電子注入材料18によって有機層の界面を部分的に覆う。電子注入材料18は、アルカリ金属の化合物またはアルカリ土類金属の化合物を含み、陽極12の形成された基板10上に真空蒸着により正孔輸送層14および発光層16を形成した後、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の化合物材料と、金属陰極材料とを同時に真空蒸着することにより発光層16上に形成する。陰極全体に電子注入材料18が分散する構成も適用可能である。
Claim (excerpt):
基板上に陽極、発光層を含む有機層、および陰極がこの順に積層されて構成される有機電界発光素子であって、前記有機層と前記陰極との界面が、アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物に部分的に覆われていることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/22 A
, H05B 33/14 A
F-Term (13):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EA02
, 3K007EB00
, 3K007EC00
, 3K007FA01
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