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J-GLOBAL ID:200903007275692654

電子化文書処理システムおよびディジタル署名の生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993303773
Publication number (International publication number):1994224896
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回覧途中で文書内容の変更を可能にしたディジタル署名の生成方法と電子化文書の認証方法を提供する。【構成】 ディジタル署名が付された電子化文書を受け取った端末装置10で、ユーザが受信文書内容に追記または変更を行なった場合に、新バージョンの電子化文書105から前バージョンの電子化文書101を復元するために必要なバージョン管理情報108を含む署名データ107をユーザの秘密鍵111で暗号化処理することによって、上記ユーザのディジタル署名113を生成する。【効果】 電子化文書を受信した端末装置では、最後のディジタル署名を公開鍵211で復号化して得られた署名データ207に含まれるバージョン管理情報208を用いて、受信文書から1つ前のバージョンをもつ文書を復元できるため、同様の手順で、全てのディジタル署名について文書との対応関係を確認できる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのディジタル署名が関係付けられている前バージョンの電子化文書について、文書データの追記または変更を行なって新バージョンの電子化文書を作成し、上記新バージョンの電子化文書を圧縮処理して文書の圧縮子を生成し、上記文書圧縮子と、署名者の個人情報と、上記新バージョンの電子化文書から上記前バージョンの電子化文書を復元するために必要なバージョン管理情報とを含む署名データを暗号化処理して、新たなディジタル署名を生成し、上記新バージョンの電子化文書に、上記前バージョンの電子化文書に関係付けられていたディジタル署名と上記新たなディジタル署名とを関係付けることを特徴とするディジタル署名の生成方法。
IPC (4):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G09C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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