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J-GLOBAL ID:200903007280290734

電解液固化用共重合体、電解液固化剤及び固体電解質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997287928
Publication number (International publication number):1999106440
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液漏れの心配がなく、安全性に優れ、機器の隙間に実装することができ、導電特性及び成形加工性に優れた電解液固化用共重合体、電解液の固化剤及び固体電解質を得る。【解決手段】 下記化1の単量体20〜98重量%と下記化2の単量体2〜80重量%を共重合させ非プロトン性有機溶媒に溶解して液状化できる共重合体。【化1】(式中、R1 はH又はC1 〜C3 のアルキル基であり、R2 及びR3 はC1 以上の非反応性の置換基である。)【化2】(式中、R4 及びR5 はH又はC1 以上のアルキル基であり、Xはグリシジル基、カルボキシル基、水酸基、アミノ基、活性水素を有するアクリルアミドないしメタクリルアミドの誘導体、イソシアネート基、メルカプタン基、ハロゲン基、アルコキシシラン基、スルホン酸基及びビニル基から選ばれた1の反応性基を有する置換基である。)
Claim (excerpt):
非プロトン性有機溶媒に電解質を溶解した電解液に添加して電解液をゲル化ないし固化させる電解液固化用共重合体において、前記共重合体が下記化1の単量体20〜98重量%と下記化2の単量体2〜80重量%を共重合させ非プロトン性有機溶媒に溶解して液状化できる共重合体であることを特徴とする、電解液固化用共重合体。【化1】(式中、R1 はH又はC1 〜C3 のアルキル基であり、R2 及びR3 はC1 以上の非反応性の置換基である。)【化2】(式中、R4 及びR5 はH又はC1 以上のアルキル基であり、Xはグリシジル基、カルボキシル基、水酸基、アミノ基、活性水素を有するアクリルアミドないしメタクリルアミドの誘導体、イソシアネート基、メルカプタン基、ハロゲン基、アルコキシシラン基、スルホン酸基及びビニル基から選ばれた1の反応性基を有する置換基である。)
IPC (3):
C08F220/56 ,  H01G 9/028 ,  H01M 10/40
FI (3):
C08F220/56 ,  H01M 10/40 B ,  H01G 9/02 331 G

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