端子雑音フィルタ

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：滝本智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997014951
Publication number (International publication number)：1998215136
Application date： Jan. 29, 1997
Publication date： Aug. 11, 1998
Summary：

【要約】【課題】本発明は、電気機器から漏洩する端子雑音を除去する端子雑音フィルタに関するもので、コモンモードノイズを有効に除去するのに優れたものにすることである。【解決手段】本発明の端子雑音フィルタは、コモンモードフィルタコイル1に並列に共振コンデンサ2、3を接続し、その値の相関関係を【数1】とし、fの値を50KHz〜500KHzに設定する構成で、コモンモードフィルターコイル1を大きくする必要もなく、またアースコンデンサ6、7の容量も大きくせずに有効に端子雑音を除去することができる。

Claim (excerpt)：

負荷電流に対しては対になるコイルで誘起される磁束がお互いに打ち消し合いリアクタンス負荷として影響を及ぼすことはなく、ライン-アース間に発生するコモンモード雑音に対してリアクタンス負荷として働くコモンモードフィルタコイルと、前記コモンモードフィルタコイルの各コイルに並列に接続した共振コンデンサとを備えた端子雑音フィルタ。

IPC (4)：

H03H 7/09 , G05F 1/00 , H02M 1/12 , H02M 7/06

FI (4)：

H03H 7/09 A , G05F 1/00 Z , H02M 1/12 , H02M 7/06 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開昭61-102122
ノイズフィルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-191158 Applicant：株式会社トーキン
電力変換装置のノイズフィルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-238281 Applicant：富士電機株式会社

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