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J-GLOBAL ID:200903007290996473

インクジェット式記録装置及びその駆動信号調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997216631
Publication number (International publication number):1999058729
Application date: Aug. 11, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 記録ヘッド毎にヘルムホルツ周期がばらついても、マイクロドットのインク滴速度とインク滴重量を一定にすることができるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ヘルムホルツ周期が大きい(Tc=8.0μs)記録ヘッドではTwd1をTcの3/4である6.0μsに調整し、ヘルムホルツ周期が小さい(Tc=7.0μs)記録ヘッドではTwd1をTcに等しい7.0μsに調整する。これにより、Tc=8.0μsの記録ヘッドはインク滴の速度が大きくなり、Tc=7.0μsの記録ヘッドはインク滴の速度が小さくなる。その後、2点の違った電圧を印加することによって記録ヘッドからインク滴を吐出させ、それぞれの吐出されたインク滴重量を測定し、インク滴重量が電圧よって線形的に変化するものとみなして各ヘッドのインク滴重量が一定になるように電圧を調整する。
Claim (excerpt):
圧力発生手段を作動させることにより圧力発生室を収縮させてノズル開口からインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッドと、前記圧力発生室を膨張させる膨張信号と、前記ノズル開口からインク滴を吐出するように前記圧力発生室を収縮させる収縮信号とを含む駆動信号を前記圧力発生手段に出力する駆動手段と、前記膨張信号の継続時間を変更することにより前記収縮信号で吐出されるインク滴の速度を調整する手段とを備え、前記膨張信号によってインクのメニスカスが振動する記録ヘッド毎に固有の周期Tcが大きいほど前記膨張信号の継続時間を小さくすることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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