Pat
J-GLOBAL ID:200903007299791742

内燃エンジンの減速時吸入空気量制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095808
Publication number (International publication number):1994050191
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 気圧が低くなってもブレーキ倍力装置のブレーキ倍力効果を十分発揮させ得る内燃エンジンの減速時吸入空気量制御装置を提供することを目的とする。【構成】 大気圧センサ120の低気圧検出時に、ECU109はAIC制御弁108を閉制御し、エンジン100の減速状態の検出時から所定時間に亘ってエンジンに対する補助空気の供給を遮断する。これにより、エンジン100の吸気側に連通されているブレーキブースタ1の負圧室2の負圧を上昇させ、ブレーキブースタ1の大気圧室3と負圧室2との差圧を十分発生させる。
Claim (excerpt):
内燃エンジンが減速状態にあることを検出する減速検出手段と、前記エンジンに供給される補助空気の量を調整する弁手段と、前記減速状態の検出時に前記弁手段を制御して補助空気を供給する制御手段とを備えた内燃エンジンの減速時吸入空気量制御装置において、大気圧を検出する大気圧検出手段と、前記大気圧が所定値よりも低い時に前記制御手段を制御して前記弁手段から前記エンジンへの補助空気の供給を遮断する補助空気供給禁止手段とを設けたことを特徴とする内燃エンジンの減速時吸入空気量制御装置。
IPC (2):
F02D 41/12 310 ,  F02D 41/04 315

Return to Previous Page