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J-GLOBAL ID:200903007327049976
腫瘍細胞の成長を抑制する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997527797
Publication number (International publication number):2000504670
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は、治療上活性な分子の標的細胞への細胞内配送を強化する方法を提供する。好ましい態様として、本方法は、コネキシンをコードする異種核酸を発現し、かつ発現によって非毒性基質を毒性の治療用代謝産物に変換するプロドラッグ活性化遺伝子を含む遺伝子操作細胞を提供し、固形腫瘍中の標的腫瘍細胞を、該標的腫瘍細胞とで機能的なギャップ結合を形成する遺伝子操作細胞に接触させ、該遺伝子操作細胞および腫瘍細胞を非毒性基質に暴露し、それによって当該非毒性基質を治療用分子に変換し、その結果、該治療用分子がギャップ結合から標的腫瘍細胞へ移動する工程を有する。
Claim (excerpt):
腫瘍細胞および固形腫瘍の成長を抑制する方法であって、 a)コネクソンタンパク質をコードする第一の異種核酸、および非毒性基質 を毒性生成物に変換するプロドラッグ活性化分子をコードする第二の異種核酸 を発現する腫瘍非形成性遺伝子操作細胞を提供する工程、 b)固形腫瘍中の腫瘍細胞を、当該肺瘍細胞と機能的なギャップ結合を形成 する工程aの細胞に接触させる工程、及びその後に c)該遺伝子操作細胞および腫瘍細胞を、プロドラッグ活性化分子を発現す る細胞で毒性生成物に変換される非毒性基質の治療量に暴露し、続いてこの毒 性生成物が隣接する結合形成腫瘍細胞とのギャップ結合を通過し、それによっ て該毒性生成物を含む腫瘍細胞の細胞成長を抑制する工程を有する、上記方法 。
IPC (10):
A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, C12N 5/10
, C12N 9/12
, C12N 9/38
, C12N 9/78
, A61K 35/12
, A61K 38/45
, A61K 45/00
FI (10):
A61K 48/00
, A61K 31/00 635
, A61K 31/00 643 M
, C12N 9/12
, C12N 9/38
, C12N 9/78
, A61K 35/12
, A61K 45/00
, C12N 5/00 B
, A61K 37/52
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