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J-GLOBAL ID：200903007329955184

直接噴射式ディーゼルエンジンの燃料噴射方法及び燃料噴射ノズル

Inventor： 加藤 哲朗 ,  小野 泰道
Applicant, Patent owner： 三菱自動車工業株式会社
Agent (1)： 広渡 禧彰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994151421
Publication number (International publication number)：1995324661
Application date： May. 30, 1994
Publication date： Dec. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】 直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、エンジンの運転騒音を低減すると共に、排出ガス中のスモーク及びHCを効果的に低減する燃料噴射方法及び同方法を実施するのに、好適な燃料噴射ノズルを提供する。【構成】 ピストンの圧縮行程において、一部分の燃料を先ずパイロット噴射し、TDC近傍で多量の燃料の主噴射を行ない、パイロット噴射を主噴射の開始前、クランク角度にして35°〜40°で行なう。パイロット噴射は、小さい噴射コーン角(好ましくは60°〜90°)の第1噴孔により行ない主噴射は大きい噴射コーン角(好ましくは150°〜170°)の第2噴孔より行なう。

Claim (excerpt)：

燃料噴射ノズルの噴射コーン角中心線に対し相対的に小さい角度をなす第1噴孔からパイロット噴射を行なったのち、上記コーン角中心線に対し相対的に大きい角度をなす第2噴孔から主噴射を行なうことを特徴とする直接噴射式ディーゼルエンジンの燃料噴射方法。

IPC (4)：

F02M 45/08 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18