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J-GLOBAL ID:200903007338247630

ガス吸着素子およびその製造法並にその使用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井手 巍
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991361185
Publication number (International publication number):1994165934
Application date: Dec. 21, 1991
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】ハニカム状のガス吸着素子において空気中に多種類混合して含まれている有機溶剤蒸気およびまたは臭気成分を吸着除去し清浄な空気を得ることを目的とする。【構成】ゼオライト粉末と活性炭およびシリカゾル・アルミナゾル等無機バインダーとの分散液を無機繊維紙のハニカム状積層体に含浸してなるガス吸着素子である。含浸は無機繊維紙の段階で行なつてもよく、また該分散液を混入して抄造した無機繊維紙を成形してもよい。【効果】空気中に多種類混合して含まれている有機溶剤蒸気およびまたは臭気成分を吸着し得るとともに、活性炭が無機バインダーの作用によつて不燃性となり、少量の有機成分が含まれている場合には焼成工程を加えることにより素子の発火の危険性が全くなくなる。
Claim (excerpt):
無機繊維紙の片波成形体によりハニカム状積層体を形成し、ゼオライト粉末と活性炭とを分散したシリカゾルまたはアルミナゾル等無機バインダーの分散体を該ハニカム状積層体に含浸し乾燥することを特徴とするガス吸着素子の製造法。
IPC (7):
B01J 20/32 ZAB ,  B01D 53/04 ZAB ,  B01D 53/06 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 ,  B01J 20/02 ZAB ,  B01J 20/28 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-160046

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