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J-GLOBAL ID：200903007343682360

ディスクブレーキ用制振装置

Inventor：
西澤 幸男

About 西澤 幸男


Applicant, Patent owner：
住友電気工業株式会社

About 住友電気工業株式会社


Agent (1)： 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995150354
Publication number (International publication number)：1997004662
Application date： Jun. 16, 1995
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：
【要約】【目的】 第1圧電素子によるブレーキ振動の検出、第2圧電素子によるブレーキ振動減衰のための加振が、両圧電素子の組付け精度等に影響されずに確実に行われるようにして制振装置の性能(鳴き防止性能)を高めることである。【構成】 振動検出用の第1圧電素子7と、加振用の第2圧電素子8を直列に配置してパッド3に押し当てる。これであれば第1、第2圧電素子7、8の押し付け力に差が生じず、検出、加振を安定して行える。また、1つの素子で検出、加振を行うこと、或いは検出点と加振点が異なる位置にあることに起因した性能低下も生じない。
Claim (excerpt)：
第1圧電素子を用いてパッドからブレーキ振動を検出し、この検出信号を基に制御回路から第2圧電素子に加振信号を出力し、その第2圧電素子によりパッドを前記ブレーキ振動が打ち消されるように加振するディスクブレーキ用制振装置において、前記第1圧電素子と第2圧電素子を両素子間で圧力伝達が行われる状態にして直列に配置したことを特徴とするディスクブレーキ用制振装置。
IPC (4)：
F16D 65/20 ,  B60T 1/06 ,  G01H 11/08 ,  F16F 15/02
FI (4)：
F16D 65/20 C ,  B60T 1/06 K ,  G01H 11/08 D ,  F16F 15/02 A
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-054324
  • 特開平4-054325
  • 特開昭61-153025
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