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J-GLOBAL ID:200903007348639706
音声符号化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 学 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289420
Publication number (International publication number):1993102942
Application date: Oct. 09, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 音声符号化装置に対する回線使用中の割当容量が変化したときそれに対応して符号化速度を変えるようにする。【構成】 ピッチ情報と、ピッチ予測による予測残差信号をDCT変換したDCT係数を間引き処理符号化した情報とを送出するピッチ予測付き適応変換符号化方式における間引き処理器4に、回線使用中の割当容量が変化したことを示す速度情報を入力し、予め設定した複数段階の符号化速度の間引き処理を切り替えて符号化するように構成した。【効果】 通信中の中断がなくなり、回線使用効率が良くなる。
Claim (excerpt):
所定のフレームに分割された音声信号をピッチ分析したピッチ情報と、該ピッチ情報に従って前記音声信号のピッチ予測を行った予測残差信号を離散余弦変換したのち間引き処理器によって離散余弦変換係数の間引き符号化を行い前記ピッチ情報とともに符号化出力として回線制御装置に送出するように構成されたピッチ予測付き適応変換符号化方式の音声符号化装置において、前記間引き処理器に、互いに異なる複数の符号化速度に対応した離散余弦変換係数の間引きパターンによる符号化を行う複数の間引き処理部と、前記回線制御装置からの速度情報に従った符号化速度に対応する前記間引き処理部を選択切替えるスイッチとを備え、前記速度情報によって検知する回線の使用状態により、符号化速度を変えた符号化出力を送出するように構成したことを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3):
H04J 3/22
, G10L 9/18
, H04B 14/04
Patent cited by the Patent: