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J-GLOBAL ID:200903007356514459

ベアリングシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994306128
Publication number (International publication number):1995267059
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、回転する外側軌道輪と固定された内側軌道輪を有したベアリングに用いられ、2つの軌道輪間の環状空間を閉じ、更には外側軌道輪の角速度に反映した信号を送出するセンサを作動するシールを提供することを目的とする。【構成】 シールは外側及び内側ケースとケースに結合されたエラストマ系密封要素を有する。外側ケースは外側軌道輪から開いた内径面にはめ込まれ、その密封要素は内側軌道輪に沿った内側ケースに接する。内側ケースは内側軌道輪上にはめ込まれ、その密封要素は外側ケース及び外側軌道輪に向かい外側に向けられる。更にシールは、外側ケースに固定され妨害を含む半径方向壁を提供する符号化リングを有し、符号化リングが外側軌道輪と共に回転するに従い妨害がセンサの前を通過するとき、妨害がセンサを作動する。
Claim (excerpt):
軸方向壁(38)と該軸方向壁から内方に延在する半径方向壁(42)を有する外側ケース(36)と;該外側ケース(36)の該軸方向壁(38)に沿って及び対向して位置される軸方向壁(48)と該軸方向壁(48)から内方に延在する半径方向壁(50)を有する第1鉄符号化リング(46)であって、該軸方向壁の一つは他方の軸方向壁に重なり、該符号化リング(46)の該半径方向壁(50)は回転軸周りに円状列に配置された妨害(54)を有し、該リング(46)の該半径方向壁(50)は該外側ケース(36)の該半径方向壁(42)から軸方向に離された符号化リング(46)と;軸方向壁(58)と、該外側ケース(36)及び該符号化リング(46)の該半径方向壁(42、50)の間の空間に該軸方向壁から外方に延在する半径方向壁(62)を有する剛性内側ケース(56)と;該外側ケース(36)の該半径方向壁(42)に取り付けられ、該内側ケース(56)の該軸方向壁(58)に沿った回り液バリアを構成する柔軟シール要素(70)と;該内側ケース(56)の該半径方向壁(62)によって担持され、該外側ケース(36)及び該符号化リング(46)の2つの重なる軸方向壁(38、48)のうちの内側のもの(48)に沿って回り液バリアを構成する他の柔軟シール要素(88)とよりなる回転軸周りに環状の液バリアを確立するシール。
IPC (2):
B60T 8/00 ,  F16C 33/78

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