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J-GLOBAL ID:200903007365812969

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224920
Publication number (International publication number):1994051656
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 感光体ドラム1と転写ローラ2との接触部に転写電界を形成して、転写紙にトナー像を転写する複写機において、転写ローラ2の金属軸21露出部と、金属ローラ2のローラ部22と感光体ドラム1の接触部との間のリークを防止する。【構成】 ローラ部22の両端部それぞれに所定幅L1にわたって感光体ドラム1表面と接触しない小径部を形成し、かつこの小径部の周面部に軸線と直交する環状の4本の溝23を形成する。この小径部の幅L1は、ローラ部中央の小径部以外の領域の幅L2が、有効画像域の幅よりも例えば5〜15mm程度広めになるように設定する。このような溝23付きの小径部を形成することで、図中に一点鎖線で示す、金属軸露出部端Aからローラ部22表面に沿って上記接触部の端Bに至る経路の距離(沿面距離)を、このような溝23付きの小径部を形成しない場合に比して、大きくし、これにより、沿面放電によるリークを防止する。
Claim (excerpt):
導電性基体上に像担持体層が形成された像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成する像形成手段と、金属軸上に所定厚みのローラ部が形成され、かつ該ローラ部が該像担持体に接触するように配設された転写ローラとを有し、該像担持体と該転写ローラとの接触部に転写電界を形成し、該像担持体上に形成されたトナー像を、該接触部に搬送した転写材に転写する画像形成装置において、該ローラ部の端部に、該像担持体と接触しない小径部を形成し、かつ、該小径部の周面部に軸線と交差する少なくとも1本の溝を形成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/16 103 ,  F16C 13/00

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