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J-GLOBAL ID:200903007367742623

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997292720
Publication number (International publication number):1999126364
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光学系に設けた液晶の電気化学反応による劣化を防ぎ、光ディスク装置としての寿命や信頼性を確保する。【解決手段】 光ディスク装置は、光ピックアップの光学系8において、レーザ光を透過して偏光面を制御する液晶セルを有し、複数種類の光ディスクに対応可能なように設けられた複数の対物レンズのいずれにレーザ光を導くか、光ディスクに照射するレーザ光の光路を切り換える。液晶ドライバ9は、発振子14から分周回路15を介して得られる周期信号とCPU16からの制御信号とが入力される2つの入力を有し、この制御信号により、2つの出力に繰り返し信号とその反転信号とを液晶駆動電圧として出力し液晶セルの電極に電位差を与える第1の状態と、2つの出力に同じ信号を出力し液晶セルの電極に電位差を与えない第2の状態とを切り換え、液晶セルを駆動状態あるいは非駆動状態とする。
Claim (excerpt):
レーザ光を透過して該レーザ光の性質を変化させることが可能な液晶素子を有してなる光ピックアップを備え、前記レーザ光を情報が記録される光ディスクに照射して情報の記録・再生の少なくともいずれか一方を行う光ディスク装置において、前記液晶素子の電極にそれぞれ接続された2つの出力と、単一周波数の繰り返し信号と制御信号とが入力される2つの入力とを有し、前記制御信号により、前記2つの出力に前記繰り返し信号とその反転信号とを出力し前記液晶素子の電極に電位差を与える第1の状態と、前記2つの出力に同じ信号を出力し前記液晶素子の電極に電位差を与えない第2の状態とが選択される、液晶駆動手段を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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