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J-GLOBAL ID:200903007368414018

発泡性樹脂の遊技盤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 弘男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997263076
Publication number (International publication number):1999099244
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発泡性樹脂を用いた遊技機において、光透過箇所を部分的に遊技盤に形成する。【解決手段】 遊技盤2は、透明なABS樹脂に発泡剤を混練し、かかる樹脂を成形機にてガスカウンタプレッシャー法により成形して遊技盤の内部に発泡剤による気泡が形成されている。また、表示部1は、通常の遊技盤より薄く形成してあり、成形時に発泡剤の気泡が発生しないようになっている。したがって、発泡性樹脂により形成した遊技盤の一部に気泡が発生しない透明部分が形成され、かかる透明な表示部の裏側に液晶装置10を設置することにより、気泡により厚みを増加させた遊技盤において、切り欠きを形成することなく液晶装置の画像を遊技盤に表示することができる。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂に混練した発泡剤を金型内にて発泡させ前記樹脂内部に多数の気泡を有する遊技機の遊技盤において、前記樹脂は透明樹脂で、かつ前記遊技盤の所望部分において前記発泡剤による発泡を抑制し、前記所望部分を表裏に光が通過する光透過部分に成型したことを特徴とする発泡性樹脂の遊技盤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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